サプリメントの販売基準

犬のサプリメントの販売基準

 

今や海外から個人で製品を輸入したり、個人でネットショップを開業したりということがあらゆる分野で盛んにおこなわれています。

 

犬が好きだからこそ、より健康で長生きをしてほしい、ペット先進国と呼ばれる国で話題のサプリメントがあればぜひ日本で流通させたい、広めてあげたいと思うことでしょう。

 

しかし、サプリメントは医薬品ではないものの、こと「犬、猫用」に関しては、法律で取り扱いに関する規制が定められていることは、あまり知られてはいないものです。

 

取り扱いにあたっては、ペットフード安全法に基づき下記事項の遵守、徹底が必要となります。
・氏名、事業者の名称等の農林水産大臣および環境大臣への届出
・帳簿の常備
・ペットフード安全法で定めるペットフードの規格基準への適合(成分規格・製造方法基準)
・販売時の表示基準への適合(名称、賞味期限、原材料名、原産国名、事業所名および住所)

 

併せて、ペットフード、ミネラルウォーター、生肉、スナック、ガム等の製品の扱いも同様に規制の対象になっています。

 

輸入か国産品かにかかわらず、これらの製品を扱う場合には所定の届け出などの事前の手続きを踏まなければなりません。

 

このような規制を一見、面倒にも感じてしまうものですが、逆にとらえれば何かと懸念材料の多いとされていたペット産業をより健全で、安心できるものに変えてゆこうという取り組みの一環でもあるのですから、前向きにとらえてゆきたいものです。