犬の治療費の相場は?

治療費の相場は?

 

犬が病気になったときの治療費は高額で・・・ということを耳にしたことがあるものの、実際の費用の相場はどのくらいなのでしょうか?

 

保険加入や主治医選びの参考に、代表的な病気とその治療費の相場とされる金額をあげさせていただきましょう。

 

● 癌 (手術、投薬、放射線) 40万円~
癌の治療の場合、発癌部位、転移の有無、入院期間、放射線治療の有無等治療内容によって費用も大きく異なります。癌の発症率の高い犬種の場合、保険加入を検討してもよいでしょう。

 

● 心臓病 80万円~
先天性の病気の場合、手術費用も高額になる傾向が高いようです。高齢になってからの場合であれば、手術をせずに投薬による対処療法となる場合も多くみられます。

 

● 胃腸炎 1万円~
一時的な下痢や嘔吐であれば、1週間ほどの投薬で完治するので、さほど費用もかからないでしょう。しかし、慢性的な病気の場合や重度の胃腸炎を発症してしまった場合には、手術が必要となる場合も。

 

● 尿路結石 10万円~
手術自体はさほど費用も期間もかかりませんが、病後の管理、食事管理に費用が嵩む傾向にあります。

 

● 椎間板ヘルニア 20万円~
発症部位、健康状態によって、費用が大きく異なります。手術よりもリハビリや車いすなどの器具に費用が嵩むことも。

 

● 膝蓋骨脱臼 25万円~
先天的な病気であることが多く、さほど重度でなければ、手術をしなくても日常生活には支障がないといえるでしょう。

 

● 白内障 50万円~
高齢になる事で発症してしまう病気の1つです。シーズーは特に発症が多く、発症後の生活を考え手術をするケースが多いようです。

 

動物病院の治療費は、各病院が自由に設定することができる自由診療です。

 

ですが、多くの動物病院は各地域の獣医師会に加盟しており、同じ地域内であれば薬の価格や治療費の設定も大差なく設定されています。

 

しかし、最近ではごく一部の動物病院は、任意団体である獣医師会に加盟せず、自身の方針で病院を運営している場合もあります。

 

そのような場合、想定していた治療費と大きな差異が生じ、驚かれることもあるでしょうから、初診の際には必ず費用も目安を確認するように心がけておきましょう。