フィラリア陽性は、死に至る?

フィラリア陽性は、死に至る?

 

最近、日本でも飼育放棄されてしまった犬や保健所からレスキューされた犬を里親として引き取る活動が目立つようになってきています。

 

そのような時、健康状態の告知欄に「フィラリア陽性」という表記がされている場合が非常に多く見られることでしょう。

 

フィラリアは、犬にとってとても怖い病気です。では、もし陽性となってしまった場合、今後の余生は短いものとなってしまうのでしょうか?

 

フィラリアの治療方法も様々な手法が見いだされ、最も確実とされている方法は手術でしょう。

 

手術をし、体内からフィラリアを除去し、再発を防ぐために一定期間薬を飲ませます。

 

手術をすることで、若く健康な状態であれば、体力も回復し、日常生活に支障がないほどまでの快復も見られます。

 

また、もし手術を希望しない場合や高齢で体力面での心配がある場合には、投薬での治療も可能です。

 

ですが、どちらの場合も、治療には1年以上がかかる上に、費用も20万~30万円と高額になるため、動物保護団体では費用の捻出が難しく、里親になった飼い主側の負担となることが多いようです。

 

治療をせずに放置してしまった場合、早ければ半年、1年という期間で寿命を迎えることもなりかねません。

 

もし、フィラリア陽性反応のある犬を家族として迎える場合には、病気を安易にとらえるのではなく、一旦動物病院へ相談をし、今後の治療方法、治療費用について確認をしたうえで判断をするようおすすめいたします。