体重の減少に注意

体重の減少にも注意を

 

犬と共に暮らすなかで、病気にならず健康でいてくれることが何よりでしょう。

万が一、病気になってしまった場合でも、早期発見早期治療はとても大切なことです。

 

実は、日本で飼育されている犬の8割は肥満気味であり、さらに歯周病を抱えているというデータがあります。
これは、非常に深刻な問題でもあります。

 

しかし、肥満になってしまった場合には食事制限をし、ダイエット用のドッグフードを選ぶこともできますが、逆に痩せてしまった場合、どのように対処したらいいのでしょうか?

 

もし、犬が成犬期と呼ばれる年齢であれば、日常生活の中で、自然現象による体重の減少はまず起こりえないものです。

 

しかし、気が付けば以前より痩せてしまっているものの、食事は残さず食べている、散歩の量も変わっていないという場合、胃腸に大きな病気を抱えている場合があります。

 

この場合、通院するかどうかの判断に迷うことでしょう。
家庭でできる方法として、2週間に1度のペースで体重測定をしましょう。

 

もし、一時的な夏バテやストレスによる体重減少の場合、減ってしまった体重は自然と元の値に戻ります。

 

しかし、1,2カ月計測を続ける中で、減少が継続する場合には、胃腸で栄養分の消化吸収ができておらず、食べたものをそのまま排出してしまっている病気状態です。

 

もちろん、若く体力があるうちは自然治癒の可能性もありますが、場合によっては体力の消耗が先になってしまうことも。

 

ですから、継続して体重減少がみられる場合には、病気の可能性を疑い動物病院で検査を受けてあげましょう。