鼻のがん

愛犬の鼻にがん?

 

ふと気がつくと、犬が鼻を怪我した?のか、一部分だけピンク色になってしまっていることがあるでしょう。どこかですりむいてしまったのかと思い、大抵の場合は数日で元の色に戻りますが、もし、何日たっても元に戻らない場合、念のため、動物病院で検査をしてみてもいいでしょう。

 

実は、鼻にできる癌というものがあるからです。

 

【扁平上皮癌】

 

この一見、ちょっとした怪我にも見える症状を「扁平上皮癌」といいます。

 

この癌は、皮膚の存在している場所であればどこにでも発症してしまう可能性のある癌です。

 

様々な動物での発症があるものの、犬に関しては鼻腔、副鼻腔といった鼻の付近、舌や歯肉、扁桃、肺、爪、股間などに発症するケースが多くみられています。

 

また、この癌の発症は、オスの犬の多くみられます。

 

この癌が発症する原因は明確ではありませんが、紫外線も原因の一つではとも考えられています。

 

 

 

腫瘍ができることで、飼い主が気が付き、早期に発見に至る場合もありますが、鼻がまるで怪我をしたかのようにピンク色に変色する程度の場合、飼い主も見過ごしてしまいがちではあるようです。

 

ですから、シニアを迎えた大型犬、オス犬の場合、癌の早期発見のためにも、日ごろから体調の変化、食欲の変化、マッサージをする場合は全身のボディチェックをしたり、皮膚の変色などの異変があれば、些細な事でも早期に動物病院を受診するよう心掛けておくとよいでしょう。