犬の歩き方の変化

犬の歩き方の変化

 

シニアになると、徐々に歩行がゆっくりになり、時には住み慣れて家の中で転んでしまったりすることもあるでしょう。

大型犬であれば、立ち上がるときに、体をよろめいてしまうことも。

 

歩行が困難になる理由は高齢というだけではありません。実は気づかぬ間に、骨の癌が発症していて、その痛みや不快感から歩行が困難になっている場合もあるのです。

 

犬の骨の発症する癌を骨肉腫と呼びます。
この癌は、主に中大型犬に多く発症します。体の足の部分に主に発症するので、歩行に支障をきたし、自力で立ち上がるこさえも苦痛を感じるようになる場合もあります。

 

大抵の場合、シニア期であっても、自分なりに体と折り合いをつけ、散歩といえば喜ぶ、ご飯となれば立ち上がります。

 

 

 

ただ、骨肉腫を発症している場合は、時間の経過と共に痛みや苦痛が増すので、散歩やご飯という言葉にも喜ぶ仕草を見せなくなってゆくでしょう。

 

このような状態が長引くようであれば、早期に動物病院を受診し、癌の可能性を含め精密検査の受診をおすすめします。

 

転移前の早期の発見であれば、患部を除去する手術を受けることで、癌を取り除き、体力も回復し、元の生活に戻ることも可能ですから。

 

【定期検査を】

 

健康な時には、動物病院を受診するタイミングは年に1,2度というものでしょう。
しかし、シニア期に入ってからは、3か月~半年に一度は健康診断を受けるように心がけておくと安心でしょう。病気は早期発見が第一ですから。